街中でたくさんの犬を見かけるね!
僕もトイプードルとか飼ってみたいな。
いろんな種類がいる小型犬。
どんな特徴があるのかみてみましょう。
トイプードルやチワワ、ダックスフントにポメラニアン。数え切れないほどの種類がいる小型犬。
街でも多種多様な犬たちを見かけるようになりました。
そのサイズから、国内で飼育されている犬種のほとんどは小型犬です。
実際にぼくの働いているショップでもおおよそ8割以上は小型犬です。
ここでは小型犬の特徴について考えていきましょう。
小型犬の魅力
管理のしやすさ!
まっさきに思いつくのがドッグフードやトリミングにかかる費用です。
大型犬に比べ当然ご飯の量も違えば、トリミング料金も抑えられます。
ドッグフードは目安として¥1000/1kgくらいがおすすめです。
チワワであれば3kgのフードで1ヶ月近くはもつと思います。
トリミング料金も、僕の住む地域のサロンでは
チワワ
- グルーミング(爪切り、シャンプー、部分カット) ¥2500〜
- プラス全身カット ¥4500〜
トイプードル
- グルーミング(爪切り、シャンプー、部分カット) ¥4500〜
- プラス全身カット ¥6000〜
都市圏だともう少し料金は高くなる傾向ですね!
犬種にもよりますが、1ヶ月〜2ヶ月に1度のペースでトリミングに出すのが一般的です。
日本の住宅事情に適している
戸建住宅はもちろん、アパートやマンションでも小型犬であれば飼育可能です。
最近ではマンションも「2頭までならオッケー」という物件も増えてきましたね。
多頭飼いができるのも小型犬ならではです。
小型犬のデメリット
病気や怪我のリスク
病気に関しては大型犬だから、小型犬だからというくくりはあまり無いように思います。
ただし小型犬は人為的に小さく改良されてきた歴史があるので、遺伝的な疾患が犬種ごとにあります。
また落下や遊びの中で骨折、脱臼のおそれも大いにあります。
チワワの脚の骨なんかは割り箸並に細いですし、お客様のトイプードルはソファから降りた際、両前足骨折でいまだにボルトが入ってる子がいます。トリミング中も金属の感触がします。
吠える声がかなり響く
大型犬にくらべ声が高く、鳴き声がかなり響きます。
しかしこれはしつけによりある程度は対処ができるでしょう。
吠えるイコール心臓に負担がかかるので、寿命にも関わります。
来店する子でうんともすんとも言わない子もいれば、ずーっと吠えてる子もいます。
幼少期からしつけはしっかりしましょう。
まとめ
小型犬はなんといっても飼いやすいです。
ビックリするかもしれませんが、当店のお客様でも約半分のご家庭は多頭飼いです。
チワワ8頭飼っている方もいらっしゃいます。逆に言うとチワワだから8頭も飼えるのですね。
日々の食事による健康管理や適切なしつけをして、なるべく病気にならないよう管理が必要です。